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立ち振舞い

アメリカ ホッパーマガジンのブログから参照しました。
ショップでのプロっぽい立ち振舞いです!
Bike Shop Etiquette(バイクショップエチケット)
最近すごくたくさんの人がバイカーズファッションに興味を持ち始めている。
彼らはまず細いジーンズとネルシャツ、レッドウイングのブーツを買う。
そんな人たちの中で、そのうちこんな風に思う人も多いんじゃないか?
「できればチョッパーにも本当に乗って、かっこよくなりたい。」
まずやることは、ネットでいろいろ検索して、XS650(ヤマハ)か
スポーツスターあたりを手に入れる。
これで一応かたちにはなった。
あとはかっこよくなることだ。
iphoneで見るハーレーディーラーのコマーシャルは
言葉巧みで洗練されているけど、
自分がかっこよくなることに関しては
あまり助けになりそうもないことに気づくまで、時間はかからない。
そこで自分に必要なのは、味方になってくれるカスタムショップ
だという結論に達する。
だけど、カスタムショップってのは薄暗くて、汚い。
しかもディーラーの玄関口とは雰囲気が違って
とても“フレンドリー”な感じではない。
心配ゴム用。
俺の経験から、どんなカスタムショップ相手でも人気者になれる方法を
伝授しよう。
ちょっとしたバイクショップエチケットだ。
まず、店に入ったら、
「こんにちは。」
とは言わない。(もし言っちまったら、あっという間に人気ポイント減点で
“ふりだしに戻る”だ)
どうするかというと、パーツの見定めでもするかのようにだまって店を見回す。
(ショップの奴らは自分達が集めたパーツに興味を持ってくれるお客を喜ぶものだ)
次にそのショップがつくったバイクを見定める。
このとき、自分はお客なんだということを忘れるな。
お客は常に正しい。
そのことを念頭において、
バイクをじろじろ見て、首をかしげろ。
そして最後にこう言う。
「いいじゃん。でも俺だったら◎◎をここに使うけどなあ。」
◎◎には好きなヴィンテージパーツなどを当てはめればいい。
びんびんの好奇心を悟られたら駄目だ。
次ぎはカウンターかデスクに行って、
そこにある雑誌などをぱらぱらとめくり、
頭を横に振りながら、掲載されているバイクがいかに“いまいち”なのかを話す。
このタイミングで会話を始めるのがいい。
昨日見たTV番組の中のカスタムバイクについて話そう。
(カスタムショップの連中はTV番組のカスタムバイクに
ついてあーだこーだと議論するのが大好きだ。)
まさに願っていたような会話ができるはずだ。
引き続き、パーツのがれきをみて、実際にパーツを手に取ってみよう。
そのときに、3回に1回は、「ゴミだ。」とつぶやく事を忘れないように。
必要なパーツが店に無い場合、パーツカタログの中から探すことになる。
そのとき、ディーラーの価格表を見せてもらおう。
価格表どおりの金額を支払うことを確認すること。
前金の必要もない。
俺はカスタムショップが不当にマージンをぼったくるのは間違いだと思っている。
公正な要求は公正な取引ができることを意味する。
それにより、「きちんと対応すべき客」というポジションを得ることができる。
この時点でショップオーナーは、あなたに一目置くようになっている。
さらにポジションを上げる作業に入る。
もし誰か他の客が店に入って来て、
彼らがジーンズ&ネルシャツのコンビネーションじゃなかったら、首をかしげろ。
もしくは他に客がだれも来ない場合は、
ただ、よそのカスタムショップがいかにクソかを語る。
ショップオーナーに強烈な第一印象を植え付けるはずだ。
「是非うちで働いてくれないか?」と言ってくるかもしれない。
その時はもちろん「ノー」と答える。
「俺には「本業」がある」と。
これが俺が長い経験の中から学んだことだ。
みんなカスタムショップを利用して自分のスタイルを完成させ、
チョッパー業界で舞い上がれ。
との事。
「バイクショップ」と「工務店」を置き換えて考えてみたら見事にハマッたので。
敷居が高い?とされている街の工務店にも言えることかもしれませんね。
大柴建設
千葉県野田市上花輪621-15
04-7122-3600

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